東京生まれHOUSE MUSIC育ち

悪そうな奴はだいたい友達なの?

レコードの終焉。でも、ちと寂しい。


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ホッテントリされていた記事に反応。

ついにレコードの時代が終わる - ココロ社

とても興味深い記事です。

実際、ボクが今年購入したレコードってとても少ないです。年々少なくなってきています。

忙しくて、レコード屋に行くということが少なくなったというのが大きな理由です。

また、ここ最近は原油高の影響を受けているのか、レコードの値段も高いですもんね。学生時代は800円~990円ぐらいで購入できたレコードも、今は1400円ぐらいしますから。

上記の記事でクラブミュージックの世界でCDが主流にならず、レコードが生き延びた理由が書かれてます。的を射た分析だと思います。

ネット配信の波に飲まれていくというのは、感情的な面でどこか否定しているかも。。。いや、頭では理解しているんですよ。理解はしているんですけど、やっぱりレコードがいいなー、なんて。

紹介されている、"TRAKTOR SCRATCH"はとても面白そうなツールです。あんな風に操作できるとなると、レコードにこだわる必要なんてないんでしょう。

Francois.Kは以前からマックを持ち込んでプレイしていますが、これからはさらに"TRAKTOR SCRATCH"を持ち込んでプレイするんでしょうね。

記事中の以下の記述にも同感です。

でも、個人的には、重いレコード袋を持って「今日は買い過ぎちゃったなぁ…」っていうのを四半世紀も続けてきたので、寂しいですね。

第一、「ムシャクシャしたからヤケ買いなのー!」と思ったときのヤケ買いアイテムって、ぼくの場合はレコードだったんですが、家でダウンロードしててもヤケ買いっぽくなくてスッキリしないだろうなぁ…あと、売り切れになったレコードを見つけたときの感動もなくなるんだろうし…

ボクも学校を出て社会人になり始めの頃なんて、ストレス解消のためにレコードをバカ買いしてたりしてましたもん。

 

 

あ、でも、あと少しの間だけでもレコード買います。やっぱ、好きですもん(^^