ビデオカードを購入して、録画サーバを再構築しています。
できるだけ、Dockerを利用して再構築しやすいような環境にすることを心がけて構築しています。日々の録画があるので、録画予約していない時間帯にちょこちょこと作業を勧めているという状況です。
色々と試しながら、mirakurunとEPGStationをdockerにくるんでで構築することができました。以下が、EPGStationの画面です。録画できることも確認できました。ただ、Chinachuに慣れているせいか、EPGStationが使いにくいと感じるのでChinachuに変更しようと考えてます。
使用したOSですが、はじめはUbuntu20.04で構築していましたが、思ったとおりに動かないのです。mirakurunで番組情報を取得するところまではログで確認できるのですが、予約管理のアプリと連携すると画面が表示されなくて。そんなこんなで、Ubuntu20.04の利用は諦めました。
次に考えたのは、慣れているCentOSです。しかし、CentOSは2021年に開発を終了するというなニュースもあり、今から使用するのはどうかと思いました。
とはいうものの、慣れているOSなので、勘所があるんじゃないかと思って、ubuntuと同じように構築しました。そしたら、あっさりと動きました。使ったのは、2020年12月7日にリリースされたCentOS8.3です。
後で手順をまとめるために、メモ的にざっと流れを書いておきます。
<基本設定>
- OSインストール
- SSH設定
- samba設定
<ビデオカードの設定>
- ビデオカードのドライバインストール
- docker,docker-composeインストール
- nvidia-dockerインストール
<録画するための設定>
- チューナーのドライバインストール
- recpt1インストール
- docker-mirakurun-epgstationで動かす