東京生まれHOUSE MUSIC育ち

悪そうな奴はだいたい友達なの?

ラジオ録音のために利用していたVPSを解約する


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ラジオを録音するために利用しているVPSを解約することにしました。

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Photo by Eric Nopanen on Unsplash

利用しているVPS

利用しているのは、NTTPCコミュニケーションズが提供している「VPSクラウド」というサービスです。

web.arena.ne.jp

以下の最も低いスペックを利用しており、月額396円(税込み)です。

  • CPU 仮想1コア
  • SSD 20GB
  • メモリ 1GB

OSはCentOS6.10です。

cat /etc/redhat-release
CentOS release 6.10 (Final)

解約する理由

大きく以下の2つの理由でいったん解約することにしました。必要になったら、また借りて環境を作ればいいと考えました。

CentOS6のサポート終了

CentOSの6台は2020年11月30日にサポートが終了します。以下は東京都産業労働局のページですが、サポート終了のことが書いてあります。

https://cybersecurity-tokyo.jp/security/cyberthreat/259/index.htmlcybersecurity-tokyo.jp

VPSは自宅サーバと異なり、常にインターネットに晒されています。こんな非力がサーバですが、サポート終了しているサーバを自分でメンテしていくのは避けたいと考えていました。

在宅テレワークが主体で、VPSの必要がなくなってきた

VPSを利用していたのは、以下の理由からでした。

  • 外出先からサーバを触りたい
  • ネットワークなどが安定して運用できる

いまは在宅テレワークが主体なので、外出先からサーバを触るという機会がほとんどないです。

また、自宅の録画サーバは無線LANを利用していて、時々通信が不安定になってラジオ録音の失敗が多かったです。しかし、自宅の録画サーバにタイムフリー音源を録音する方式で、試しに自宅で運用しはじめてから録音に失敗しなくなってきました。

上記のような状況になってきたので、VPSを利用する必要は低くなってきました。

解約手続き

以下のように解約手続きをしました。

解約前の状態

利用し始めたのは2017年2月なので、約4年(3年10ヶ月)利用したことになります。

f:id:padobure:20201220070517p:plain

「月末で解約する」にチェックを入れます。

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以下のように、解約予定日に日付が入りました。同時にメールで「ご契約VPSクラウドの解約設定が完了しました」と連絡がきました。

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