まとめ
この記事で伝えたいことは以下です。
- Traktor X1 mk3はお手軽DJにお勧め
- ハウスやテクノなどの4つ打ち
- お手軽なぶん、制約事項もあるから納得してから購入が良き
Traktor X1 mk3はオススメ
Traktor X1 mk3はお手軽にDJやりたい人にオススメです。
オススメする理由は以下です。
理由1:省スペース
なんといってもこれです。場所をとりません。
TraktorシリーズだとTRAKTOR KONTROL S2なんていうのも同じような価格帯であります。
ただ、以下のように大きいんですよね。左右にジョグを配置しているのが大きくなっている要因です。
家庭内で自分の場所を確保しにくい自分のような男性にとって、このような大きいものは邪魔に感じてしまいます。
そういう意味で、Traktor X1 mk3手軽に始めるには十分です。実際、私は使用してない時は押し入れにしまってます。
理由2:価格がお手頃
税込みで42,900円です。
Traktor Pro 3(14200円)が付属するので、本体は28,700円の計算です。
本体が3万円弱で購入できると思うと安価だと思います。
理由3:ミックス、ループ、エフェクトが一通りできる
ミックスができます。
ミックスができること以外にループさせたり、エフェクトをかけたりと一通りのことができます。
私の過去の知識だと、TraktorにはZ1やX1があります。Z1はミックス、X1はループやエフェクトというように目的によって使い分ける機器構成となっています。
Traktor X1 mk3はループやエフェクトだけでなくミックスもできるようにした機器で、とても手軽にDJプレイができます。
制約事項
機器そのものはオススメですが、以下は制約としてあるので十分に理解した上で購入の判断してください。
制約事項1:4つ打ちが基本
ジョグや横フェーダーがないので、スクラッチなどのトリックプレイはできません。
4つ打ちのハウスやテクノなどのジャンルが対象になると思います。
制約事項2:CUEは4つまで
CUEボタンは4つまでです。
ただ、マウスを使ってCUEの5〜8は操作できます。
ちなみに、カスタマイズするとでCUE5、6はボタンでも操作可能です。
制約事項3:ゲインはマウスで
ボタンやノブではゲインを操作できません。
ゲインを稼ぎたい場合はマウスを使う必要があります。