VCI-100を触っていく上で、自分のやり方をこれから変えていかなければならないんだろうなーと思うことを2つピックアップしてみます。
・縦フェーダーから横フェーダーへ
ボクは縦フェーダーを使用してmixする方法をとっています。
この縦フェーダーでのmix方法は、学生時代にお店で回している時に会得しました。
もともとは、お店に設置されていた横フェーダーが壊れていたというのがキッカケなのですが、自分好みなクロスフェーダーカーブをつけられるのがいいんです。「人間クロスフェーダーカーブ」と言いますか、「縦フェーダー版のロータリーフェーダー」と言いますか、なんと言いますか・・・
しかし、VCI-100は横フェーダーでmixした方が良さそうです。
というのも、ついついターンテーブル部に指が乗ってしまうからです。
以下の写真はちょっと大げさにやって撮影してますが、こんな感じでターンテーブル部に指が乗ってしまいます。
この指の形になるのは、もう、癖ですね。
こんな風に指がターンテーブルにチョットでも乗っかると、レコードに指を乗せたと同じように音が止まってしまうんです。
ということで、横フェーダーを使いながら、EQで音圧を調整するという方法に変えたほうが良さそうです。
それにしても、我ながら汚い指だな~(苦笑)。
・キューの方法
「キュー」という表現が正しいかわからないのですが、知ったかぶってこの表現。
CDのプレイでは普通だと思うのですが、あまり慣れていないので。
これまでのアナログだと、指を離すことで、mixの頭だしポイントを調整していました。
VCI-100にもターンテーブルがありますが、頭だしポイントを見つけるためだけに使用した方が良さそうです。
アナログにおける指を離す動作は、VCI-100においては再生ボタンをタイミング良く押すようにした方がいいでしょうね。
「ファイブ、シックス、セブン、エイト ワン」の「ワン」のタイミングで押すような感じで。