海外ドラマ「エレメンタリー」を全24話観ました。面白かったです。これは観るべし。 ドラマの詳細は以下のWOWOWのページを参照。
ロンドン警視庁(スコットランドヤード)の顧問だったホームズ(『トレインスポッティング』のジョニー・リー・ミラー。アンジェリーナ・ジョリーの元夫)だが、ある理由から米国に移住。ニューヨーク市警の顧問として、“付き添い”のジョーン・ワトソン(ルーシー・リュー)を相棒に凶悪事件の捜査に協力。同時に、6週間限定の共同生活が始まる。鋭い観察眼と天才的な推理力を発揮し、難事件を解決に導いていく……。 斬新な名探偵コンビ像をスピーディかつスリリングに描いた痛快編だ。全米では今秋第2シーズンに突入する話題作だ。 エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY|WOWOWオンライン
簡単に言うと、刑事物のドラマ。(刑事はデカと読むべし)
刑事物といえば、日本でも使い古されているぐらいな題材。 それは海外ドラマ(自分が観ているのは主にアメリカのドラマ)でも同様。
海外の刑事物を細かく分類すると、コンサルタント系をモチーフにしたものがありまして、 ヒットしているものだとメンタリストがそれに分類されると思います。
このエレメンタリーは頭の回転が早いホームズが事件を解決していくというもの。
面白くて、テンポが良いので、一気に観ることができます。 超人的な洞察力と頭の回転のスピードを持つホームズのキャラクタがたっていて、どんどん観れます。
宇多丸師匠のように言うと、5億点。 観て損は無い海外ドラマです。
どうして、ホームズとワトソンという古典な名前を出したのか不明なのですが、この名前はやり過ぎだったというのが印象。 コナンドイルのなぞらえなくてもいいのでは。
あと、後半はちょっとやり過ぎだったかな。 ラストで「あの人が!」というのは、なんとなくわかったけど、あんなに簡単にトリックにひっかかるのかは疑問でした。
でも、そんなのは5億点のうちのマイナス10点ぐらいなので、観るべし。
後半のこのシーンから、ちょっとやり過ぎ感が強くなりました。