東京生まれHOUSE MUSIC育ち

悪そうな奴はだいたい友達なの?

Netflixオリジナル映画:「ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから」が良かった


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Netflixのオリジナル映画「ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから」が良かったです。

あらすじ

あらすじは以下です。

アメリカの片田舎に父と二人で住む中国人の秀才高校生エリー・チュウ。 レポートの代筆バイトで稼ぐ彼女にアメフト部員のポールは学年一の美女・アスターへのラブレターの代筆を依頼する。

扱っているテーマ

扱っているテーマは今っぽいです。

私はLGBT、移民、宗教、スクールカーストを扱っているように感じました。

何が良かったか

全体に爽やかなんです。

扱っているテーマがLGBTとか移民とかそういうのも扱っているので、説教臭くなるような印象だったのですが、そうではないのです。

「そうそう。こんなことあるよね」というようなエピソードが多くて、共感することしきりでした。

自分はどうしてもアメフト部員のポールに感情移入してしまいます。デートが成功したと勘違いしてしまったりって、自分にもありますもん。

ラストはアンハッピーでもないし、ハッピーでもない終わり方。伏線を回収してたりして、後味がとても良かったです。

またこの3人に会いたいと思わせてくれる映画でした。