東京生まれHOUSE MUSIC育ち

悪そうな奴はだいたい友達なの?

Funky Green Dogs "Fired Up"は印象の強い曲でした


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nagiさんがFunky Green DogsのFired Upに言及されていたので、反応です。→「*COMMON* | yellow閉店、さびしいですね。
Danny Tenagliaの楽曲の中で、「Oh No」と同じぐらい印象に残っています。

この時期のTwitedって良質な曲を次々とリリースしていたので、ほぼ買っていました。
けど、正直この曲の良さってわからなかったんです。

曲はものすごく単調なんで。 (←当時のボクにはとても単調に聴こえたのです。)

その印象が変わったのは、ニューヨークでのこと。
Vynalというクラブでこの曲がプレイされたんです。

そしたら、今まで普通に踊っていた女の子(ヒスパニック系)が突然この曲に合わせて歌いだしたんです。(ボクは「あ、可愛いなーー」と、チラ見してたんです。)
それも、大きな声で。クラブでプレイされている音に負けないくらいの、大きな声だったので、ボクはビックリしてしまって。

それまでのボクの感覚だと、大きな声で歌うなんてイメージの曲じゃなかったんですよ。

その出来事がものすごい衝撃的で、今でも印象に残っている曲です。

Danny Tenagliaというと、単館で上映されていた映画を思い出します。
twiloというクラブのメインDJがDanny Tenagliaで、Sound FactoryのメインDJがJunior Vasquez。
その2人の不仲を中心にニューヨークのクラブ事情を描いていた映画です。

その映画は当時付き合っていた彼女と観にいきました。
しかし、彼女にはクラブ事情とかニューヨーク等の背景の知識がなかったので、その映画を消化できず。さらに、その彼女と不仲になったのも思い出として残ってます。orz。

音楽を題材として映画って、興味のある人と一緒に行かないとダメですよね。
ボクにとっての、キューバ音楽を題材にした映画「ブエナビスタ ソシアルクラブ」がそうでした。。。