YouTubeでPVやらエアボーカルの面白動画を見つけては、このブログで紹介してます。紹介といっても、自分でも記録しておくという意味もあるんですけどね。
Web2.0的にqooqleというサイトがマッシュアップで、qooqle Videoなんていうサービスも出てきました。
最初はgoogleだと思ってたんですが、「g(ジー)」じゃなくて「q(キュー)」なんですよ。インターフェイスも似ているし、最初は勘違いしてましたよ。
ものすごくこのYouTubeというサイトが気になるボクなんですが、CNET Japanに関連するの記事がありました。
→ハリウッドの注目を一身に集める「YouTube」とは
YouTubeサイトには、2006年2月だけで420万ものアクセスがあったという。この数は、Apple Computerの「iTunes Music Store」に対するアクセス数(350万)を上回るもので、
どうやって利益を獲得しているのか、まったく不明なんですよね。
有料サービスも無いですし、広告を貼っていることもないですし。
それでも420万というアクセスを集めるというこのサイトは、色々なビジネスができそうでこれからの展開が非常に興味深いです。
とはいうものの、勝手に予測すると、どこかの大手企業が買収するんじゃないか、なんて思ってます。例えば、googleが買収するとか、映画制作会社のpixerとか、appleとか。appleはiPodでビデオの再生を可能にしてますから、買収にまではいかなくてもマッシュアップで相乗効果が狙えそうだし。
期待の大きいサービスではあるんですが、問題はあるんですよね。動画の著作権問題が顕在化しているんです。当面はビデオの投稿は10分までなんて自主規制をかけるようですが、これで著作権の問題がクリアされるかどうかは、興味深く見守りたいところです。
日本ではライブドア株の譲渡で一時期話題になったUSENのgyaoという動画配信サイトがありますが、YouTubeの波に飲み込まれないでがんばって欲しいです。ライブドアを巻き込んでどこまで勢力を拡大できるかは見ものです。
最近静止画の業界では、Web上で画像を加工できるサービスが話題になったりしてます。
http://www.phixr.com/
こんな動きからすると近い将来、動画もWebで加工して配信できるなんてことも可能になるんだろうな~。
職場内(というか同僚内で)で「Web2.0」という言葉がブームです。
昼休みも「じゃあ、吉野家の牛丼と松屋のトン汁をマッシュアップして、牛丼2.0で」なんて、意味もなく言葉遊びしてます。ヲタクっぽいんですが、言っている本人達が楽しいからいいんです(^^
このWeb2.0についてちゃんと知りたい方はこちらが詳しいです。
Wikipedia:Web 2.0
と、ちょっとヲタ臭を漂わせた記事でした。