スターバックスでコーヒー豆を買うときの話です。
今、スターバックスでは「パナマ サンベニート」という豆を期間限定でプロモートしています。
その店員さんのアプローチがうまいのかはわかりませんが、男性と女性によってセールストークを使い分けているようなんです。
男性(←自分のこと)に対しては、「これはは80%がパナマの豆で、残りの20%をどこどこの豆を配合してます。パナマは中南米に位置してまして、特に香りが特徴的で・・・」と数字を用いたり、その地域の豆の特徴を提示しながらのセールストークを繰り広げます。
こういう数字を交え説明ってどことなく説得力があるし、こういう薀蓄を聞いてそっくりそのまま人に伝えたいボクはこういうのに弱いんですよね。
一方、女性に対しては「さわやかな酸味と微かなナッツの香りが特徴です。かぼちゃのお菓子やこんなお菓子を食べながら飲むのがお薦めですよー」のように感覚に訴えてます。
男性への理性に対するアプローチと、女性への感性に対するアプローチの違いというんでしょうか。
とても興味深いです。