東京生まれHOUSE MUSIC育ち

悪そうな奴はだいたい友達なの?

サルサ初体験


スポンサードリンク

大阪で初体験してきました。サルサです。「ラテン・バーに連れて行ってやる」と、先輩に半強制的に連行されました(^^ 一緒に大阪出張したボクと後輩と一緒に3人で行きました。

聞くところによると、先輩は六本木や銀座でもサルサを踊りまくっているとのこと。いままでそんなことは聞いたことがなく、初めて知った一面。ダンスの楽しさをボク達に教えたいと思ってくれたようです。(その先輩にはボクがストリートダンスをやっているということを言っていないのです。後輩には言ってたんですけどね。)

梅田から地下鉄・御堂筋線に乗ってなんばまで。道頓堀界隈で食事をしつつ、たこ焼きを食べつつで、目的のお店へ向かいます。

向かったお店は「SAM&DAVE 長堀橋」。「Salsa Sol」というイベントでした。エントランスは1000円で1ドリンク。

30分間で500円のレッスンが行われるというので、参加しました。女性の先生で、レッスンの内容はサルサの基本ステップと基本ステップを応用したコンビネーションです。男性4、女性3、先生1の合計8人。初心者はボクと後輩だけでしたが、丁寧に教えてくれました。

サルサのステップはハウスのステップに通じるものがあります。通じるものがあるというより、ハウスで使っているステップそのものです。ハウスはそのルーツがさまざまなジャンルのダンスにあると言われますが、サルサもその一つであることは間違いないと思います。

なので、ステップレッスンは違和感無く体に入れることができました。若干リズムの取り方が違うようですが、大きな違いではなくすぐに慣れました。

しかし、女性とペアで踊るのは難しいです。話をしたこともない女性と手をつないで、体を近づけて、踊るわけですよ。どこを見ていいかわからず、とても恥ずかしくて、身につけたと思ったステップはスっ飛んでしまいました(^^

多分、自意識過剰なんでしょうね。はい。

レッスン終了後は、一般的なクラブと同じようにDJが音を流して、みんなダンスフロアで踊ります。

違うのは、男女ペアで踊るということ。これ、すごいんです。その場で知り合った男女が体を近づけて踊るんです。

いやー、エロい。「こんな世界があるんだー」と心を鷲づかみされて、フロアを眺めていました。連れてきてくれた先輩も、女性を誘って踊ってましたよ。

しばらく見ていると、ある種の”お約束”があるようでした。それは踊りのペアの解消タイミング。どうやら、1曲単位でペアは解消されるようです。かかっている音楽は、もちろんサルサです。DJのつなぎはカットインがほとんどなので、曲と曲との切れ目が明確にわかるんです。1曲が終わったらペアは解消で、新たな相手を見つけます。続けてその相手と踊りたいときは、新たにペアダンスを申し込むというような感じでした。

誘うのは、男性からが基本のようです。男性が女性に「一緒に踊りましょう」と誘うのが基本のようでした。

フロアでは、一人で踊っている人はいなかったです。

え?ボクは女性とペアで踊ったかって?もちろん、踊りましたよ。レッスンしてくれた先生を誘い、踊っていただきました。ずーっと基本のステップをしながら、レッスンで教えてもらったことだけですが。先生と踊りながら、「センスあるみたいだから、すぐに上手になるよ。レッスン受けたほうがいいよ。」とお褒めの言葉をいただきました!調子にのって、サルサに転向してみよっかな。なーんて、思いつつ、いつもとは違う世界を楽しんできました。

ちなみに、後輩はずーっと一人で飲んでました(笑)

もうひとつ、ちなみに。男女とも客層はボクよりも断然上です。30代後半ぐらいな方もいらっしゃるようですが、ボクの見た感じは40代の方がメインかな。

そんな年齢層にもかかわらず、女性は露出度が高いと感じました。胸元は大きく開いているし、おへそは見えてたりするし、ロングスカートかと思いきやスリットは深いし。男性はスーツっぽい感じが多かったかな。イメージ的には映画「Shall We ダンス」の竹中直人っぽい感じ。

22:00ぐらいにはボクだけOUTして、クラブへ向かうのでした。