やっと観ました。クランプが大きくフィーチャーされている映画のRIZEです。近所のTSUTAYAがレンタル半額キャンペーンをやっていて、今更ながら観ました。
クランプってかっこいいなー。影響されやすいので、この2or3日はクランプやってると思います(^^
この映画はドキュメンタリです。
クランプという踊りが生まれる背景がなんとなくですが、わかったような気がしました。ギャングにならないという強い意思表示をするために、あのような力強いダンスが生まれたのだろうと、ボクは解釈しました。
ただ、クラウンやクランプの違い等はいまいち理解できませんでした。観方が浅いせいか、ボクにはどちらも同じように見えました。クラウン(ピエロ)から進化してクランプになったって解釈でいいのかな??
ダンスは観たとおり過激で、他のダンスバトルにあまりない文化として「相手を突き飛ばしたり、相手に触れたりする」というのが認められているようなんです。
クランプって、腰も使うんですね。この映画を観るまでは胸を開いたり閉じたりがメインの踊りだと思っていたんですが、腰を使うのがポイントのようです。
これは観ておいたほうが良い映画です。
関係ないのですが、この映画のキャッチコピーである「踊ってるんじゃない、闘ってるんだ。」はくじらのギャグ「釣れたんじゃない 釣ったんだ! 平松慶」とどうもダブってしまいます。
関連サイト
「この映画の中のダンスは早回しではありません」。
監督が映画の冒頭に放つメッセージ。この最高に刺激的なドキュメンタリーでダンサーたちが手足を乱暴に振り回して踊る姿は、人間の動体視力の限界ギリギリ!ほとばしる汗さえもスローモーションに感じるほど。「クランプ・ダンス」は、今世界で最も新しく、熱い注目を浴びているダンス・ムーブメント!ピエロのメイクを施して子供たちにダンスの楽しさと生きる意味を教えるトミー・ザ・クラウン。彼は率いるCLOWNSと、彼の元を離れて独自のダンスチームを結成したタイト・アイズ率いるKRUMPERSが互いのダンスと生き様を競い合うBATTLE-ZONE<バトルゾーン>。炸裂するビートと躍動するボディムーブメントがもたらす高揚感は観客さえもトランスさせ、仲間のため、名誉のために火花を散らす若者たちの姿が胸を打つ。これは、肉体と精神の限界に挑戦した、地球上で最も熱いダンスバトルなのだ!