東京生まれHOUSE MUSIC育ち

悪そうな奴はだいたい友達なの?

ドラクエでの戦い方が変わった


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DS版のドラクエ4をなんとかクリアしました。
クリアといってもデスピサロを倒した後にクリア後の世界があるので、今はそのクリア後の世界を旅しています。

ダンスとか音楽には関係の無い話なので、お好きな方だけ読んでくださいませ。

ボクはファミコンドラクエ2からやり始めた世代で、当時は復活の呪文というのをノートに書き写して、再開時に一文字ずつ入力するという行為をしていました。確か、60文字ぐらい書き写してたんじゃないでしょうか。

母から「ご飯だから、ゲームやめて早く食べちゃいなさい!!」なんて言われると、字が下手なのも手伝って「ろ」なのか「る」なのか後で読めなくて、苦労して攻略したダンジョンをもう1回やらなくてはいけなくなったりとしてました。

参考:はてな-復活の呪文

そんななか、ドラクエについて、はてぶされていたこの記事に反応。

おっさんの懐古アイテムとしてのドラクエ4 - シロクマの屑籠(汎適所属)

減り続けるMPの枯渇を気にしながらダンジョンを彷徨う楽しみを期待していたおっさんが憤慨するというのであれば、その心情には同意できなくもない。かつてのドラクエでもWIZでも、MPの枯渇を気にしながらしみったれた戦闘を行うというのがそれはそれで一つの楽しみの様式だった筈で、21世紀の日本のRPGではあまり楽しまれていない様式でもある点には思いを馳せておきたい。

そういえば、MPの枯渇を気にしない戦いをしていなーと振り返ると、下のように戦い方に変化があることに気づきました。

MPを気にしない戦い方

言われてみれば、このドラクエ4はMP(マジックポイントのこと)を気にしないで戦ってます。
思い出すと、ファミコン当時のドラクエってMPの消費との戦いっていうのもあって、できるだけMPを消費せずに闘ってました。
特にボスキャラを倒しに行く直前なんかは、平野やダンジョンで敵と遭遇しても逃げたりして、できるだけMPを消費しないようにしていました。

それが、今回のDS版ドラクエ4ではMPの消費は気にしないで戦ってます。
なかなか減らないというのもありますし、ドラクエをプレイするのって電車の中とか限られた時間なので「この洞窟は行けるところまで行って、電車を降りるときにリレミトしよう」っていう意識が働くのです。
また、「中断の書」という機能があるのでわざわざ教会に戻らなくてもセーブできるから安心というのもあるかもしれないです。

MPを気にしない回復

こちらは、戦いというより、戦いが終わった後のことです。ただ、MPを気にしないという意味では上と同じかな。
戦闘後に回復する時は「まんたん」でHPを回復しています。

というのも、考えるのが嫌なのと、操作が面倒だから。ものぐさですねー。
「減りが少ないから、こいつはホイミ。うーん、こいつはベホイミかな、いやベホマしとくか。」なんて考えるのが嫌なんです。「早く回復させて。先に進みたいから」みたいな心理があるのでしょう。
また、電車の中でプレイしているときに、一人ひとりに対して回復の操作をしていくと時間がかかってしょうがないんです。

また、馬車がある場合、馬車に乗っている僧侶が回復系の魔法を使ってくれるので、戦闘用の4人のMPの減りを気にしなくていいんですよ。

以前だったら、MPの減りを気にしてしまって、それぞれに対して適切な回復魔法を考えていたんですけど。

AI任せの戦闘

ボスキャラとの戦闘方法も変わりました。
以前だったら「命令させろ」を必ず使用していました。そうしないと、自分の意図しない魔法を唱えられたり、HPが少ないから回復して欲しいのにやたらと攻撃したりしてたんです。

しかし、今回のドラクエ4はそんなことは無く、ほぼ意図したとおりの動きをしてくれるんです。
「バッチリがんばれ」にしておくと、ボスキャラとの戦闘でも適切なパターンで行動してくれました。
ルカニで守備力を下げる→戦士と勇者にバイキルトをかけてくれて、数ターンでルカニの効力が無くなったらまたルカニしてくれたり。
また、「いのち大事に」にしておくと、賢者の石を使ってくれたりとか。

そんなこんなで、ラストのボスであるデスピサロも「バッチリがんばれ」で倒してしまいました。

と、とりとめもなく書いてしまいました。
ドラクエをプレイすることが2年ぶりぐらいだし、それほどゲームをやっているわけではないと思うのですが、そういえば戦い方って変わったなーと思ったので書いてみました。

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