2018年リリースのthinkpad x1 carbonが高額で、難色を示されそうです。難色を示されても、使っているパソコンは古いので、本当に買い換えたいのです。
ThinkPad X1 Carbon 2018年版が発売された。欲しいけど、高い - 東京生まれHOUSE MUSIC育ち
そこで、安価に自作するなら。。。というのを考えてみました。もちろん、メーカーの出来合いのものを購入すると、ある程度安くあがると思います。が、自作なら息子と一緒に作って、作る楽しみを味わえるかなと思いまして。
使用用途
使用用途は以下です。
現状をかんがみて、パソコンに以下の用途は求めません。
- ゲームはほぼやらない
- MS OFFICEで文書作ったり、表計算したりはしない。するとしてもgoogle docs等があるのでそれで代用する
自作パソコンに求めるもの
- 最新じゃなくてもいいから、そこそこの速さ。
- 快適に。メモリは多く。
- ネットワークは無線が希望
- できるだけ小さいパソコン
パーツと値段
考えたパーツと値段は以下です。右端にある数字は、2018年2月にkakaku.comで調査した値段です。これで合計4万7千円ぐらいです。
- ケース:MINI-itx RAIJINTEK METIS PLUS 6280
- CPU:インテル Pentium Dual-Core G4560 BOX 6480
- CPUクーラー:リテール
- マザーボード:ASUS ROG STRIX B250I GAMING 13053
- メモリ:DIMM DDR4 SDRAM PC4-17000 16GB [サムスン] 15300
- 電源:Corsair CX450M 450W 80PLUS 5181
- HDD:余っているものを使用する
選んだパーツの考え方
選んだもの
CPUはKaby-lakeの安価で低電力のPentium Dual-Core G4560にします。corei3と同等レベルという評判であり、かつ値段が7000円を下回るということで、コストパフォーマンスが良いです。
CPUを先に決めて、あとはこれにつけるものを選んでいきました。
できるだけコンパクトにしたいので、MINI-ITXという小さいケースを使用します。ケースに入るマザーボードはASUS ROG STRIX B250I GAMINGです。値段も手ごろながら、無線LANとbluetoothが付いてます。
ケースにつけられそうな電源を選び、メモリは16Gと大きく考えました。
あえて外したもの
ケチったのは、SSDです。HDDが余っているのでこれを流用しようと考えました。しかし、SSDとHDDでは感じる速さがまったく違うので、SSDはやっぱり必須なんだろうと考えます。
さらに、OSが値段に入ってません。手元にあるWindows7を導入しようと目論んでいます。しかし、新しい機器はOSやドライバが対応していないことも考えられるので、主流のWindows10を入れるつもりでいたほうがいいかもしれません。
これらを値段に入れて考えると、以下でプラス2万円ぐらいです。
上のパーツを含めると、合計約7万円です。メーカーのパソコンと値段は同じぐらいだと思います。こうやって考えると、自作パソコンの価格的なアドバンテージはあまり無いですね。