東京生まれHOUSE MUSIC育ち

悪そうな奴はだいたい友達なの?

スシローで食べた皿の自動計算に驚いた


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父が私の息子と会いたいというので、父、私、息子の男3人でスシローに行きました。

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Photo by Andraz Lazic on Unsplash

平日の12時ちょっと前に入店しました。年末年始の休暇をとっている方が多いんでしょう、家族連れで来店している人が多かったです。

いざ会計を済ませようとすると、なんと自動でお皿の数を計算しているとのこと。今までは、店員さんがお皿の枚数を数えていましたが、それが無いのです。驚きました。

家に帰って調べてみると、こんな記事を見つけました。画像認識して枚数を数えているとのことです。

各席に設置したカメラを搭載したエッジAIにより、来店したユーザーがレーンから取った皿をカメラで捉え、人工知能(AI)が商品を画像認識し、価格と数を計測する。ネットワーク経由で店舗システムと連携して会計できる。会計時の店舗スタッフによる皿の確認が不要となり、会計の自動化を実現したという。スシロー、AIでお皿を数えるシステムを導入 店舗スタッフの確認が不要に

実際、数えてみると150円のお皿の枚数は間違えていました。正しくは13皿でしたが、14皿とカウントされていました。間違えていると、店員さんを呼んで訂正が必要でしたが、それでも訂正のオペレーションもスムーズでした。

スシローはDXがうまいと思います。

入店についてもスマホでの予約は他の回転寿司チェーンよりも操作しやすいです。また、入店後のオペレーションについても、チェックインから座席への案内も人手を介さないので、工夫しているなと感じます。自動で皿の枚数が計算できるなら、テーブルでの会計へのハードルもかなり下がるんじゃないかと思います。クレジットカードや現金での決済はある程度工夫が必要かもしれませんが、PayPayのようなQRコード決済ならテーブル会計をしやすいと思います。QRコードでの支払いなら

ただ、今回来店した際は座席の案内にQRコードが印字された紙が出力されて、会計時まで保管しておく必要があります。スマホを持っていなかったりアプリを使用してない人のための配慮だと思いますが、この辺りも改善したいんだろうなと思いました。