東京生まれHOUSE MUSIC育ち

悪そうな奴はだいたい友達なの?

パソコン自作の思い出とか


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以下の記事にインフラエンジニアになるための勉強法が書いてあります。この記事を拝見して。

www.orangeitems.com

パソコン自作

パソコン自作は良い勉強だったという実感あります。

社会人1年目で配属になったプロジェクトで、先輩にパソコン自作をする人がいました。

「この業界で働くんだったら、パソコン自作はマストでしょ」と言われました。ただPC自作仲間が欲しいだけだったというのは後でわかるのですが、まだ純粋だった私はすっかり信じて、社会人1年目の冬のボーナスを自作パソコンに費やすことになるのです。

パーツを選んで、組み立てる。けど、当然のように電源が入らない。20万円ぐらいをパーツに費やしている私は、パソコンが使えないと大損ということもあり、調べたり先輩に聞いたりして必死に起動するところまで頑張ってました。

その後は、CPUのオーバークロックというのもハマりました。多分CeleronというINTELのCPUだったと思います。オーバークロック耐性があるという触れ込みのCPUを購入して、オーバークロックしてどこまでスピードアップできたかを職場内で競ってました。(マレーシア産のCPUが良いとか、そんなのを頼りにCPUを購入していました)

オーバークロックするには、電圧をかける必要がある。けど、電圧をかけるとCPUが熱暴走するので冷やさなければいけない。冷やすのは空冷より、水冷がいい。メモリもCAS2よりいいのは何か?そんなのが昼休みの話題でした。安いCPUをオーバークロックをしてちょっとお得に使うというのが目的だったのに、カリカリにチューニングするというのが目的に変わって、CPUよりも他のパーツに多額の費用を費やしていました。

そんな風に文系だった自分が自作pcにハマっていきました。

自作PCをやるとハードウエアがどんなものなのか、なんとなく想像つくので、この経験は今の仕事にも少しは役に立っていると思います。

その後、プライベートでも自作はやってます。現状はMacbook Airをメインで使用していますが、録画サーバを趣味として自作しました。自分の欲しいものが売ってないので、自作の方が効率が良いし、安価です。OSにLinuxを入れればOSに費用はかかりませんし。さすがにオーバークロックは面倒でやらないですが、趣味としての自作は面白いです。

録画サーバーを早く更改したい。12世代のパーツ類がもっと安くならないかな。

パブリッククラウド

パブリッククラウドはほぼ無料と言っていいんじゃないでしょうか。クラウドを個人で利用できるこの環境って、大きいと思います。

おじさんな自分ですら検証とか使い勝手を試したくて、AWSを使ってます。1年目の無料枠はもうないので、課金となってます。

今月は現時点で8.12USD。円安で120円到達なので、今月のAWS課金は1000円超えしそう。構築して壊すというのをやりやすいので、月に1000円で色々と試せるって本当に良い時代になったと思います。実質ほぼ無料だと思います。(宇多丸さん理論)

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アプリだといまだに米ドル表示で、ブラウザのコンソールだとちゃんと日本円で表示されます。アプリも日本円表示にして欲しいです。