タイトルで言い切ってます。
これまでは鎮痛剤で口から入れる
人間ドックで鬼門なのは内視鏡検査、いわゆる胃カメラです。
反射が激しいので、私は鎮痛剤を使用してほぼ意識がないままにやってもらうことが多かったです。
で、今年は初めての病院で人間ドックを受けました。その病院では、鎮痛剤を使用しての内視鏡検査は実施していないとのこと。
口からの内視鏡は反射でつらいことが目に見えています。そこで、鼻から内視鏡を入れるスタイルにしました。
いままではなんか痛そうで避けていましたが、鼻血の出る人はそれほどいないということだったので、この年齢で人生初もありだと考えを変えてみました。
手順
まずは鼻に麻酔を入れられます。両方の鼻に入れます
といっても、注射で注入するわけではなく、スポイトみたいなので入れられます。ちゃんと喉に行き渡らせるように、鼻水を吸うように麻酔を吸います。
しばらく経過すると、内視鏡の検査室に呼ばれます。
簡単な問診があり「今まではどうやってました?」とか「内視鏡でなにか指摘されました?」とかを聞かれました。
そして、いよいよ内視鏡を鼻から入れます。
言われたのは以下です。
- 息は鼻から吸って口から出す
- 目は開けて、遠くをぼやっと見る
- よだれは垂らす
やってみたら、今までと比較してはるかに楽でした。反射がないって、こんなに楽だったんですね。
もちろん、鼻に管がとおるので痛いことは痛いです。が、これは我慢できます。あとは、胃に空気を送り込まれているときは苦しいぐらいでした。
次の内視鏡検査は鼻からにしようかな。