東京生まれHOUSE MUSIC育ち

悪そうな奴はだいたい友達なの?

インナー型イヤホン(SONY MDR-EX51SP)を買いました


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SONYのインナー型イヤホンを購入しました。
muvo2で使用していたヘッドホンが壊れてしまったためです。

購入後、しばらく使ってみてのレポートでございます。

購入したのは、ビックカメラ有楽町店。
価格は2980円でした。

なぜこれを選んだか?
インナー型イヤホンというタイプのって使ったことなかったからという理由です。興味がそそられたからなんです(^^

さらに、ビックカメラのお勧めNo.1になっていたので、「お勧めNO.1なら良い商品かな」と思って購入しました。
(同様に「売れ筋No.1」とか「人気No.1」とかの宣伝文句には弱いです)

こんな梱包です。

イヤホン01

シリコンイヤーピース(耳栓パッド)が3種類入っています。大・中・小です。
封を切ったときにセットされているのは中でした。
3種類を一通り試して、小のシリコンイヤーピースにチェンジしました。

イヤホン02

これが、muvo2に装着した状態。

イヤホン03

装着して聴いたみました
実際に音を聴いてみると、「なんじゃこりゃ。低音が全然出てないじゃないか」と感じました。

けど、これボクの装着の仕方が悪かっただけ。
耳への挿入が浅かったのでした。

思い切って、さらに耳深く挿入します。
そうすると、低音もちゃんと聞こえるようになりました。

使い始めはこの耳栓に違和感を感じました。
ですが、これは次第に慣れます。

使ってみて良いと思ったところと、悪いと思ったところを挙げてみます。

良い所


1.手軽
今まで使っていたのは、開放型とはいいながら大きなヘッドホンを使用していたので、この手軽さはとても助かります。

2.耳栓のフィット感
普通のイヤホンって、耳からすぐに外れてしまうんです。というのも、昔ラグビーをしてたから。ラグビーのタックルによって耳がつぶれてしまっているので、耳の形が一般の人とちょっと違うんです。
けど、この耳栓タイプだと、しっかり耳にフィットするのでイヤホンが耳から外れることがありません。

3.耳垢が・・・
汚い話ですが、耳深くに挿入するので、けっこう耳垢がとれます・・・
あ、これ、自分だけか。 orz

悪い所


1.骨伝導
骨伝導にとても違和感を感じます。

以前、この骨伝導という現象を活用した携帯電話が発売されて話題になりました。耳から音を拾うのではなく、骨に振動を与えることで音を伝えるという現象を利用した携帯電話でした。どんなに騒がしい場所でも通話できるという触れ込みで、この携帯電話が一時期話題になったのを覚えている方も多いのではないでしょうか。

その現象がものすごく気になります。歩きながら聴く場合は特にそうです。歩く時は、みなさんもやっているように、足を地面に向かって交互に踏みつけますよね。(分かりにくい表現だな)この踏みつけた時の衝撃が足の裏から音となって耳に伝わるんです。

こんな現象が気になるのはボクだけかもしれませんが、歩きながらのこの音は非常に耳障りです。
歩いているだけでこうなので、ランニングしながら聴くなんて想像しただけでイヤです。

2.音漏れ
音は漏れにくいと宣伝文句に書いてあるんですが、音は確実に漏れます。シャカシャカといいます。電車だと周囲に迷惑をかけているかも。

3.密閉
これはこの製品の特徴なので、悪いところというわけではありません。
しかし、気になったので。

密閉感が大きいです。なので、道路を歩いていると外部の音がほとんど聞こえません。
密閉型のヘッドホンをしているのと同じなので、歩きながらの使用は避けたほうがいいでしょう。
自分の場合は歩きながらだと骨伝導が気になるので、使用しないと思いますが。