東京生まれHOUSE MUSIC育ち

悪そうな奴はだいたい友達なの?

ヘッドハンティング!?・・・そんなこたぁない


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ここに書くのもどうかと思ったのですが、書くところがここしか思いうかばなかったので、書いちゃいます。

面白くないので、読みたい方だけ続きを読んでくださいまし。
愚痴というか、ぼやきというか、つぶやきのようなものです。

ヘッドハンティングされちゃいましたよ。
なんて書くと、「仕事がデキるサラリーマン」と思われるかもしれませんが、長いモノには巻かれまくりのボクです。

とあるリクルーティングとか人材派遣の会社から職場に電話がかかってきました。
いわゆる「新しい仕事しませんか?転職に興味ありませんか?」的なやつです。

今の職種を変えたいと思うなんて誰にもあると思うし、当然ボクもありました。仕事なんて楽しいことばかりではなくて、どっちかというとつらいことの方が多いですもんね。そういう時には「やっぱ、今の仕事向いてないな~」なんて思っちゃいます。
けど、今は転職なんて、そんな気全くないんです。

ボクは面白そうだと興味が湧いてしまうと、とりあえず試してみようとする傾向にあるんですよねー。
今回も、興味の方が勝ってしまい、結果、今日その人と会ってきたわけです。
会うに至るまでの経緯はいろいろとあるのですが、省略。

とあるホテルでの待ち合わせ。
会ったのはボクと同じ年齢の人でした。

人材コンサルタントという肩書きの方で、色々なサイトやコミュニティを自分で立ち上げて運用しているとのことでした。仕事はできる風。様々な企業の人事部を経験して、現在の仕事に就いているとのこと。

自己紹介→相手の会社の説明→相手の仕事の成果の説明という感じで、ほぼ相手からの説明。
その中に、業界の動向であるとか、他社の戦略なんかも話してくれました。

それにしても、この方はよく喋る。最初から喋り倒し。
仕事柄、営業と呼ばれる職種の方と話す機会があまりないのですが、みんなこんな感じで喋るんですかね?

話して10分ぐらいで、軽く引きはじめてしまいまして。

こういうのって、会話のキャッチボールをしないといけないんでしょうね。
向こうから一方的に1000本ノックを受けているような気がして。

やたらと専門用語(特に英語での略語)が多くて、頭の中に「?」がいっぱいになってしまって。
自分のいるIT業界だと知ってなきゃいけない用語なのかな?
知ったかぶりするのも面倒くさくなって、「それ知らないです。」「それは何ですか?」って問いかけることが多かったです。(最初のうちは。途中からそれも面倒くさくなったんですが。)

そんな感じだったので、相手の仕事の成果を聞くのも、自慢話を聞いているように思えてしまって。本人は自分をわかってもらうために、説明をしていたのかもしれませんが。
やれ、誰々(この業界では著名な方)にはお世話になって頭が上がらないだの、どこそこの会社の最年少取締役は自分が担当しただの。と。

このあたりから、「早く帰りたい症候群」にかかりました。

「オタクと仕事をすると疲れませんか?」とか、「プログラマは結局使い捨てですよ。」のような所々に出てくる蔑視的な発言が、ボクの嫌な気分を上昇させていきました。

人材コンサルタントなんて名乗る資格はないんじゃないかと憤慨しながら、話を聞いてました。

仕事はできるんでしょうけど、一緒に仕事はしたくないタイプの人でした。

最後に、自宅住所とか出身大学を教えて欲しいと言われたのですが、「昨今、個人情報って漏洩が怖いのでごめんなさい。」と丁重に断って、その場は終了しました。


少しは業界の人事動向なんかも聞けたし、よしとしますか。

全然ヘッドハンティングじゃなかったですワ。