このクールで鑑賞しているドラマ「カルテット」。 ドラマの中で繰り広げられる会話のキャッチボールが楽しくて、癖になっています。
そして、下のブログで展開される「カルテット論」が素晴しいです。
ドラマを観る→ブログ「青春ゾンビ」を読む→もう1回ドラマを観る
みたいなローテーションが出来上がってます。
パンチライン
そんな、私が心に響いたパンチライン。
第2話
別府が真紀に好きと言い、それに真紀が感極まり、拳でテーブルをたたいて。
捨てられた女、ナメんな。
結婚する同僚と一晩過ごしてのシーン。
寒い朝ベランダでサッポロ一番食べたらおいしかった。それが私と君のクライマックスで良いんじゃない?
この2話は特に好きな回で、SPEEDのWhite Loveが効果的に使われてます。
第5話
有朱が真紀に詰め寄るシーン。このシーンはドラマ全体を通して、もっとも印象的なシーンの1つです。
正義は大抵、負けるってことでしょ
夢は大抵、叶わない
努力は大抵報われないし
愛は大抵、消えるってことでしょ
そんな耳障りのいいこと口にしてる人って現実から目そむけてるだけじゃないですか
だって、夫婦に恋愛感情なんてあるわけないでしょ
そこ 白黒はっきりさせちゃだめですよ
したら裏返るもん オセロみたいに
9話
鏡子から暴力をふるう父から逃げるために戸籍買っただけで、真紀は被害者ですよね?という問いに対して。
大概の犯罪者は自分を被害者って思うところから始まりますけどね。
いよいよ最終回
明日の21日火曜日が最終回。楽しみです。