友人もやっていて、以前から興味のあった「ふるさと納税」をやってみました。
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ふるさと納税とは
自分の勉強も兼ねて、改めて「ふるさと納税」とは何か?
以下の総務省のページが一番わかりやすかったです。ふるさと納税の各種サイトにも同様のことが書いてあるのですが、どちらかというと「ふるさと納税すると、お得です!あれももらえるし、これももらえる。やらなきゃ損だよ!」を全面に出しているので、仕組み的なところが説明されていないのです。
「好きな地方自治体に寄付することができて、寄付した金額は翌年の所得税や住民税から控除されるという仕組み」と私は理解しました。寄付したら、返礼品というお礼が送られて、得するということです。
「ふるさと納税したよ!」って国に伝えないと税金控除してくれないので、確定申告が必要です。ただ、確定申告は面倒なので、条件付きのワンストップ特例制度があります。今回はこのワンストップ特例制度を利用します。
利用したサイト
利用したのは、ふるさとチョイスです。
選んだ理由は以下で、決定的な理由は無いです。
- 掲載数が多いという評判
- CMで観ていた
私は楽天ユーザでもありまして、楽天でもふるさと納税やってます。ふるさと納税をやろうとした時点では楽天が有力候補でした。楽天ポイントが貯まるというのは魅力だったのですが、掲載ページが見にくくて、不親切だと感じました。初めてで不安だったので、説明などがわかりやすい他のサイトを利用したというわけです。もしかしたら、ポイントに目がくらんで、来年は楽天を使うかもしれません。
寄付行為は簡単
寄付は簡単です。ここで言っている寄付とは、返礼品を選んで購入するという行為です。
Amazonなどでネットショッピングをやっている人なら迷うことは無いです。
決済はカードです。
注文した内容
注文したのは以下の返礼品です。家族のリクエストを聞いて、注文しました。アーモンドは自分の希望で、在宅テレワークでできるだけヘルシーなものを口に入れたくて。
- お米15キロ
- 豚肉
- みかん
- 干物詰め合わせ
- アーモンド1.5キロ
ワンストップ手続きはこれから
ワンストップ申請はこれからです。
申請書をPDFでダウンロードしました。これに住所、氏名、マイナンバーなどを記入します。さらに、本人確認のためにマイナンバー通知書と免許書をコピーし、申請書を同封して郵送するという作業が待っています。
うーん。面倒だ。。。
ここまでやってみての感想
ハードルが高いと感じました。
まず、調べるハードルが高いと感じます。
いくらまでふるさと納税できるか、どのように寄付して、どのように申請すればいいかっていうのを理解するのが難しいです。色々と調べて、行動に移すのはハードルが高いように感じました。
また、ワンストップ特例の書類を用意して、郵送するというのがとても面倒です。これをやらなきゃいけないという、心理的なハードルが高いと感じました。
ふるさと納税が一般的になっていると聞きますので、他の方は躊躇なくこの制度を使えてるってことなんですよね?そう考えて、自分のできなさに具合に凹でました。