東京生まれHOUSE MUSIC育ち

悪そうな奴はだいたい友達なの?

Zaimで家計簿をはじめた件


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Photo by Parker Coffman on Unsplash

固定費削減おじさん

「固定費削減おじさん」として、これまで携帯電話の契約を見直したり、自動車を手放したりしました。これらは記事にもしてきました。

記事にはしていないですが、電気代も見直しました。電気はガス会社とまとめて契約するようにして、年間7000円の削減となりました。

実際に家計にプラスの影響を与えてくると、余裕がでてきます。妻も「携帯料金が減って、車がなくなったのは大きい」と高評価です。

家計に余裕がでてきたのもあって、昨年は投資信託を始めました。また、積立NISAも始めようとしてGW明けに、商品説明をうけるようなアポイントをとったりしています。さらに、家電の購入についても、妻決裁のハードルが下がってきました。

次は食費をターゲットにするか?

次に何をターゲットにして、家計を削減していくかを議題に家族会議をしました。

支出として大きいのは食費だから、食費を減らすのはどうか?という流れになりました。

妻いわく、「スーパーでの買い物に支出する費用は、コロナ禍の在宅テレワークになって増えた。6万円から7万円ぐらい。なので、痛みは伴うけどこれを減らすのはインパクトあると思う」とのことでした。ちなみに、外食費はこの「6万円から7万円ぐらい」に入ってないです。

とはいうものの、そんなに贅沢をしているつもりはないというのは2人の合致した意見でした。やろうと思えば、闇雲に食費を減らすというのはできます。極端な例ですが、1ヶ月1万円生活みたいなバラエティ企画もありましたから。ですが、食は肉体的や精神的な健康に直結していくと思います。なので、健康的な生活をしていくためには、食材費を減らすのは本末転倒だろうという話をしました。

ジャンクフードが多いのではないか説

そこで、仮説をたてたのは、食費としてジャンクフードを多く買っているのではないかということです。

ジャンクフードというと、カップラメーメンのようなものを思い浮かべますが、我が家でカップラーメンは非常食用としてしか購入していません。

我が家にあてはめるとお菓子とか炭酸飲料、アルコールです。

息子は食べざかりになり、お腹を空かせて学校から帰宅します。そこで、菓子パンだったり、お菓子だったり、コーラのようなものを用意しているのです。また、親である私達もビールやサワー等のアルコールをたしなむので、それらの費用が大きいのではないかという仮説です。

Zaimでさらなる食費の見える化、ついでに全体も見える化

これまで、スマホの無料アプリで妻が支出を簡易的に管理していました。もう少し踏み込んで、細かい単位で見える化してみようということになりました。

ジャンクフードの食品に占める割合が本当に大きいのか、実は他の項目に削減余地があるのかを探ろうと思いまして。

アプリを調べると「Zaim」と「MoneyFowardME」が家計簿アプリの2強のようなので、両方をインストールしてみました。

Zaimはブラウザでも表示できるので、夫婦で大きな画面を見ながら分析しやすいと考えました。そこで、Zaimを家計の管理として使うことにしました。ちなみに、MoneyFowardMEは私のお小遣い管理として使用することにしました。そんな感じで、両方使ってその違いをみようと考えています。

近頃の家計簿アプリに驚愕

Zaimを使って、驚きました。色々できるんですね。

レシートを写真に撮るだけで、項目を読み取って支出を登録してくれるのです。本当に簡単です。A Iに感謝です。

そして、今の人は当たり前かもしれませんが、銀行口座やクレジットカードと連携して支出を管理できるのです。2021年4月の終わりにZaimを使い始めましたが、過去3ヶ月分の使用履歴を連携してくれて、それだけで支出が見えます。住居や水道光熱費などは口座振替ですし、それ以外はカードでの決済が多いです。なので、感覚的には7割ぐらいの支出が網羅できていると思います。

また、Amazonやユニクロとも連携できるので、支出のカテゴリを分けて管理できるのもすごいです。AmazonはAmazonポイントも管理してくれます。

細かい部分はあまり気にせずに登録

上記のように口座振替やカードは漏らさず管理できます。あとは、現金での支出をどこまで網羅できるかです。

レシートのあるスーパーなどはいいのです。レシートがあれば記録できますので。

息子に関連するものが漏れがちかなと思います。たまにある学校の集金とか、息子へのお小遣いとか、ノートなどの文房具を買うのに渡すお金とか。

と、網羅が難しそうなものもありそうです。ただ、目的はジャンクフードの食費に占める割合を知りたいので、厳密にし過ぎると嫌になりそうだし、そこそこの厳密さにしようと考えています。

お小遣い減らす案は回避

ちなみに。

家族会議では、当然ではあるのですが私のお小遣いを減らすという案もありました。

ですが、家族で使うホットクックだったりオーブンをお小遣いから出しているので勘弁してとお願いし、ことなきを得ました。こういう家計の話すると、自分のお小遣い減らす案が出るので諸刃の剣なんですよね。。。会社員の悲哀です。。。