調べておいたクラブへ最後の夜に行ってきました。
言ったのはdkdというクラブ。
といっても、そこがdkdという名前かどうかは分かりませんでした。
住所はここで調べたとおりだったので、dkdだと信じましょう(笑)
http://www.shanghai.or.jp/life/disco/
ホテルからタクシーに乗って向かいます。
深夜料金だったこともあり、ホテルからは20元ちょっとかかりました。
タクシーで横付けしてもらいたかったんですが、車が入れないようなところなので、手前で降ろされます。
タクシーでお金を払おうとしているところから、タクシーのドアに人待ちが。
「この人達オレが降りるの待って、このタクシーに乗ろうとしているのかな」と思って、急いでタクシーを降ります。
そしたら、違いましたね。
オレが降りるやいなや、空き缶やらプラステックのトレーを差し出されました。
ジプシーな人達でした。
きつかったのは、小さな子供がいたこと。
0時過ぎてこんなことしてるなんて。
上海というか中国の現実を見たようでした。
昼間はこう人達は見かけなかったのに。
(もちろん、地下鉄とかにはそれなりの人達が寝転がっていましたが、これは日本もそうですから)
住所を頼りにdkdを探します。
ここのストリートは大きな音が外まで漏れているような、DJバーが立ち並ぶストリート。
外国の人達が目立ちます。
そうこうしているうちに、お目当ての住所を発見しました。
早速、店内に入ります。
店内を見回すと、ダンスフロアはありません。
周りの店と同じでバーみたいな感じで、みんな座って飲んでます。
しかし、音楽は大きな音でかかっています。
音楽はKIMURA KOがかけるような、ハッピー系なハウス。
つなぎはうまかったので、DJのスキルはなかなかのものでしょう。
そうこうしているうちに、店員に話しかけられます。
中国語と英語が混ざった会話。
どうやら、飲み物を頼めと言っているようなので、ビールを注文。30元。
会話ではビールは2種類あるからどっちがいいか?と聞かれたので、どっちでもいいから持ってきてと言ったつもりが、どこをどう間違ったか、2本持ってきてしまい60元。
1本は側にいた女の子に渡して、乾杯。しかし、この女の子とは会話はずまず。
ビールは青島ビールではなく、タイガービールでした。
日本でいうと、BARスタイルの踊らないガスパニといったところでしょうか。
ボクのイメージしていたクラブとは違ってました。
ダンスフロアも無かったしね。
ビール飲んだら、店の2階をチェックしてから退散。
他にこの通りの並びで踊れるスペース無いかな~と探したんですが、どこも一緒のように見えました。
こうなったら、ディスコにでも行くか?と思ったのですが、住所を控えたのがここだけだったので、残念ながらホテルに退散。
次回上海に来たときはディスコに挑戦することを心に誓ったボクでした。
上海クラブレポ(?)
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