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DIY初心者が勉強机を作った作業記録~塗装まで~


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DIY初心者の私が息子の勉強机を作った作業記録です。脚の取り付けまでしたかったのですが、道具とか部品が不足しており、追加で購入中ということもあり、塗装までの作業を以下に記録しています。

長くなったので、目次です。

経緯

以下の記事で計画していた息子の勉強机DIY計画を実行に移しました。

nomusicnolife.hatenablog.com

届いたままの板

届いたままの天板が以下です。ホワイトな感じでとてもきれいです。

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ヤスリがけ

天板上部のやすりがけ

天板の上部はやすりがけしてあるようで、ツルツルでした。

そんな状況だったのですが、若干の汚れがあるように見えたので、400番でヤスリがけしました。

角を削って、丸みをもたせる

全体的に角ばっているので、息子が座る側面角にヤスリをかけました。

やすりは80番の荒い目を使用し、角ばっている部分を削って丸みをもたせるようにしました。

このやすりがけは息子も手伝ってくれました。

面取りのやすりがけ

面取り部分は240番でヤスリがけしました。

下の写真が使用したヤスリホルダーとヤスリです。

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オイルステインを塗る

オイルステインを塗ります。塗ったのは水性オイルステインで、色はオークです。

塗ったのは、上面と下面だけでなく、面取り部分も塗りました。

上面は2度塗りました。塗ったらすぐにウエスで拭き取ります。すぐに拭き取らないと、ムラが出てしまうのです。

ウエスといっても、売っているようなものではなく、古くなったタオルを使いました。

やってみてわかるのですが、ほんとすぐにウエスで拭き取らないとムラになります。

また、色むらが出てしまうので、オイルステインは水で少し薄めて使用しました。

塗ったらこんな感じになりました。落ち着いて大人っぽい感じの色になったと思います。

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天板の色を塗る作業をしていて思ったのは、このウエスは無くてはならない重要なアイテムだということです。最初はティッシュペーパーでやろうかなと思っていたのですが、布じゃないとちゃんと拭き取ってくれないし、ウエスを用意しておいて正解でした。

水性ウレタンニスを塗る

次に水性ウレタンニスを塗りました。色はクリアのつや消しです。

水性ウレタンニスも水で薄めました。試しで塗ってみたら、原液のままだと延びなかったためです。

下の写真は水性ウレタンニスを塗ったばかりの状態です。どことなっく白っぽくみえるのがウレタンニスです。乾燥すると、この白いのが透明になります。

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3回、重ね塗りをしました。重ね塗りするには、乾燥させて、400番で軽くヤスリをかけてから次を塗るというように作業しました。

なぜヤスリをかかけるかというと、ウレタンニスが板の上でダマになって固まったりする場合があるためです。全体的に薄く塗ったつもりでも、かたまりになっている箇所があるのです。

ツヤ消しのクリアを使用したので、さらに落ち着いた感じになりました。

乾燥するまで待つ

乾燥するまでに時間がかかるので、ヤスリがけからオイルステイン、ウレタンニスの塗装までで1日かかりました。

水性だからなのか、乾燥にはそれほど時間がかかりませんでした。乾燥にかかった時間は、オイルステインで50分、ウレタンニスで60分ぐらいです。そのため、作業はそれほど大きな待ち時間は無く進められました。

次は脚の取り付け

次は脚を取り付ける工程なのです。

が、ドリルと鬼目ナットを追加発注しています。

新型コロナウイルスの影響で部品が届かないので、組み立てはもう少し後かな。

2020/03/22追記

塗装後の組み立てはこちら。

nomusicnolife.hatenablog.com