以下の記事を読んで、面白そうと思って試してみました。
ドキュメントはテキストであるmarkdownで書き、バージョン管理しておいて、人に見せるときには読みやすいようにpdfにするという運用はやりやすいのかなと思いまして。
Markdownで書いた実験レポートをTeX組版の美しいPDFに変換するDockerイメージを作った - ぷらすのブログ
とても便利
使ってみたら、とても便利です。記事で使い方がわかりやすく書かれていて、コマンドも1行で書かれているのでとても便利です。
実際に使ってみて、ちょっとだけ以下の部分でつまづきました。
- ファイル名の拡張子は「.md」でないと実行できない
- 文字コードはUTF-8
なにより、docker上で実行できるので、環境を汚さずにお試しできるというのが、とても楽で便利です。
試しに書いたブログ記事をPDFに変換した
markdownで書いた自分の記事をPDFに変換してみました。
はてな記法になっている写真の挿入やASINコードを使用したamazonアフェリエイトはうまく表示されなかったです。まぁ、考えてみれば、そうですね。
また、対応していない文字コードもあるようで、どうやら「オーバーバー」の出力でエラーになっているようでした。
とはいうものの、最初からレポートとして書くドキュメントに対してはきれいにPDFで出力されるので、技術書典のようなイベントに向けて使用したりするのがいいのかもしれないです。